Insights — 中高生
探究学習に、海外の現場をどう入れるか(高校・中学の先生へ)
探究学習のテーマを、教室の外の現場で確かめる。キミタビが大学生と続けてきた「聞く・考える・動く・発表する」の型を、中高生の研修や修学旅行に生かす考え方です(2027年〜)。
文:株式会社IMPACT ASIA
探究学習では、生徒が自分で問いを立て、調べ、まとめ、発表します。けれど、調べる先がインターネットと本だけだと、問いはなかなか「自分ごと」になりません。
キミタビは、大学生がカンボジアで住民に話を聞き、チームで企画を立てて実行し、英語で発表する研修です。この型は、中高生の探究学習とよく重なります。2027年からは、中学・高校の修学旅行や海外研修のカリキュラムの設計・監修にも取り組みます。これまでの参加校には、高校も含まれています。
探究のサイクルと、現地での活動
| 探究学習の段 | 海外の現場でできること |
|---|---|
| 課題の設定 | 出発前に、テーマについて「いまの自分の考え」を書いておく |
| 情報の収集 | 現地の人に話を聞く。街を歩いて観察する |
| 整理・分析 | チームで、聞いた話から仮説を立てる |
| まとめ・表現 | 現地で企画を実行し、最後に発表する |
| 振り返り | 帰国後に、出発前の考えと比べる |
中高生の場合に考えること
- 期間と学年:大学生の標準は13日間です。中高生の場合は、学年や学校行事の暦に合わせて組み方を考えます。
- 安全と保護者への説明:未成年の生徒を送り出すときは、保護者への説明と同意の手順を、学校と一緒に決めます。
- 英語の準備:出発前に、現地で使う表現と聞き返し方を練習しておくと、生徒は現地で話しかけられるようになります。
- 評価:出発前と帰国後に同じ問いに答えてもらうと、生徒の変化が見えます。
探究学習のテーマや学年に合わせた組み方は、ご相談ください。
